~理論で終わらせない 実務で使うMBSE~

製品紹介

サイバネットMBSEが提供するサービスおよびソフトウェア

サイバネットMBSEではMBSEに関する最適なソリューションを提供するために様々なサービスやソフトウェアを用意しております。
個別のサービスやソフトウェアの詳細情報をご希望の方は、各項目最後にあるボタンをクリックしてお問合せ下さい。

コンサルティングMBSE導入グランドデザイン

サービス概要

従来の手法で課題解決がうまく進まなかった企業に対し、MBSEを使ったソリューションを提案します。

サービス特長

  • すでに日本の自動車業界を中心にお客様と共同でMBSE導入プロジェクトに携わっており、日本の製造業の実情に適したMBSEソリューション導入メソッドとして「サイバネットメソッド」を考案し、それをベースに課題の整理を実施
  • 企画/性能/構造などのレイヤー間でパラメータ連携させることで、整合性のとれた分析・解析が可能

ソリューション

MBSEによる実務で使えるソリューションを提供し、開発期間の短縮、開発品質の向上、部門間の意思疎通の改善等のメリットを提供します。

導入事例

  • 自動車 シャシー領域の設計・開発の効率化
  • 自動車 後継・派生車種の開発の効率化
  • 自動車 ECU開発の効率化および保守性の向上

エンジニアリングサービスSysMLモデル構築支援

サービス概要

ダッソー・システムズ社のSysMLモデリングツール「CATIA Magic」「No Magic」等を使って、お客様の課題解決に必要なSysMLによる記述モデル作成を支援します。

サービス特長

  • SysMLモデリングツールを使った記述モデルの作成をを行うエンジニアリングサービス
  • 「サイバネットメソッド」に基づき課題に応じ、最も適するモデルを検討し作成

ソリューション

SysMLを使った記述モデルを作成するアーキテクトの社内リソースが不足しているお客様に対して、エンジニアリングサービスとして記述モデル作成の支援を行います。

教育・トレーニングツールの操作教育等

サービス概要

SysMLモデリングツールや自社製品ツールの操作方法と併せ、MBSEを使った課題解決のアプローチ方法について教育・トレーニングサービスを提供します。

サービス特長

  • ツール初学者向けの初級者コースと、ツール操作についてある程度身に着けた中級者コースを用意・一般的な題材を使った汎用的なコースの他に、お客様の状況に合わせたカスタマイズしたコースも可能

ソリューション

教育・トレーニングを受講して頂くことで、社内にスキルを蓄積することができ、将来のシステムの変更等に対しても自社内である程度対応が出来るようになります。
また、プロジェクト参加者の力量アップにより、より迅速に課題解決のプロジェクトを推進することができます。

SysMLモデリングツール
SysMLモデリングツール CATIA MagicNoMagic

製品概要

MBSEによるソリューション開発に欠かせないダッソー・システムズ社製SysMLモデリングツール

製品特長・仕様

  • 国内外で多くの実績のあるSysMLモデリングツールのデファクトスタンダード
  • Office等の標準的なドキュメントフォーマット、各種PLMとの連携、ISO26262などの安全性規格など広範囲にわたってデータの連携・展開が可能
  • 様々なビューを提供し、DSMやDMMなどのマトリクス表で関係性や影響範囲を確認することが可能

ソリューション

操作性の高いツールを利用することで、記述モデル構築の工数を短縮することができます。
豊富な他システム・ツールとの連携が可能なので、新たなI/F開発を抑えてソリューションの展開・拡大が図れます。

要求仕様検証ツール
STIMULUS

製品概要

仕様検討フェーズで要件をシミュレートし、曖昧度、不正確度、欠落の有無、矛盾の有無等をを設計開始前に検出するツール。

製品特長・仕様

  • テキスト要件を読みやすい形式言語で表現
  • 状態機械とシステム・アーキテクチャをモデル化
  • 指定したシステムの想定される実行を観察
  • 多数のテスト・ケースを自動的に生成

ソリューション

開発者は、要件の再定義、コードの書き換え、再デバッグに費やす時間を短縮し、高品質な結果を達成するために必要な開発の反復を減らすことができます。

ExcelベースのSysMLモデリングツール
 MapleMBSE

MapleMBSEの概要

  • CATIAMagic/NoMagicのSysMLモデリングツールと併用しながら、ExcelからSysMLモデルを参照・編集するツールです。
  • 任意のExcelシートをあらかじめ構成しておけば、SysMLを詳しく知らなくても決められたモデリングルールに沿ってSysMLモデルを構築できます。
  • SysMLモデルサーバを介して、複数のクライアントツール間で連想性を保ち、排他制御しながらモデル構築することができます。

MapleMBSEの活用シーン、活用メリット

  • システムモデル(SysMLモデル)を開発業務で活用する際に、SysMLモデリングに精通していない関係者にもモデル情報を活用してほしいシーンは多くあります。
  • 各種Excel帳票からシステムモデルにアクセスできる環境を提供することで、モデルベース・システムズエンジニアリングの開発業務適用を容易化できます。
  • なお、MapleMBSEが提供する各種Excel帳票は、ExcelのVBAを使って、自由度高くカスタマイズすることが可能です。
  • 通常のシステム設計情報は複数のPPTファイルやExcelファイルに分散して記載されています。開発過程で起こる各種変更情報をこれらファイル間で整合しながらUpdateするのは困難な作業になりがちです。
  • MapleMBSEは、システムモデルに情報を一元管理しながら、これらの各種ファイルに対して変更情報を矛盾なく反映することができます。

開発実務で活用するMBSEへ

  • MBSEアプローチを開発実務で活用するためには、左記のようなステップで検討方法の構築、標準化、システム化、および人材育成を図っていきます。
  • 手法構築段階(左記のSTEP-1)では、関係者はシステムズ・エンジニアリング、SysMLモデリングにある程度精通していことが多く、SysMLモデリングツールの利用は大きなハードルにはなりません。
  • 一方、開発実務者を巻き込んで展開していく段階(左記のSTEP-2以降)では、SysMLモデリングツールとMapleMBSEを併用して、開発実務者向けに活用ハードルの低いツール環境を提供をしていくことで、MBSEアプローチの開発実務展開を支援できます。
※ 動画が見づらい場合はYoutubeのプレイヤーの設定から画質を720p以上に設定してご覧ください。

シミュレーションの感度モデル化・展開ツール
MapleDOE

製品概要

シミュレーションモデルや実験データを学習し、Excelで実行可能な感度モデルにします。
人、環境、時を選ばず感度モデルに基づくパラメータの検討が可能で、Excelシートの組織内展開も行えます。

製品特長・仕様

  • シミュレーションモデルの応答から自動的に学習点を補正し、予測性能の高い応答曲面(感度モデル)を作成。
  • 感度モデルをExcelで読み込み、パラメータスタディが可能。入力に対する出力変化がビジュアルに表示されます。
  • 対象システムの理解を促進する各種指標が利用可能(微係数、相関係数(Pearson/Spearman)、グローバル感度指標(Sobol’)等)。

ソリューション

シミュレーションを伴う業務の効率化とExcelによる感度モデルの組織内展開に。
MapleMBSEと連携させることにより、MBSEプロセスに感度モデルを通じた定量評価を取り入れることが可能になります。
直観的に分かりやすいユーザインターフェイスによりこれまで時間のかかっていた背反性能検討の時間短縮を図ることができます。

※ 動画が見づらい場合はYoutubeのプレイヤーの設定から画質を720p以上に設定してご覧ください。
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